グラコロが、２０年か・・・

久しぶりに夢をみた
時はたぶん現在だろう
新しい若い彼女ができたんだ
だから
もう私の想いに応える事ができないと
永遠の別れを告げられた
６０歳の還暦のゴルフにも一緒には行けないだろうと
７０、８０歳になっても会うことはないだろうと
かなりのダメージを受けるんだけど
元を返せば
すべて身から出た錆びなのだから
涙を流して懇願するような
そんなみじめな別れ方を夢の中でも
することはなかった
いつも綺麗に
素敵な思い出のい１ページのように
君との出合った人生は
私の中で素晴らしい出来事になっていゆくのだ

いや、本心はきっと別だろう
どんなに醜くても
君を好きでで好きでたまらないだ
そんな想いを打ち消して
生きている
いつ死んでも構わないと思う
傍にいられなければ意味がない
死んでるも同然だ
そう　あの頃から・・・
そんな罰を神は私に与えたのだ

夢に戻ろう
最後の一日を一緒に過ごしてくれた
何もかも忘れて
私を愛してくれた日々と同じように
君は過ごしてくれたのだ
私を嫌いになったわけではない
今でも
これからも
大切な人として
心の中にしまっておいてくれるのだろう
そう　あの日
最後に過ごした日のような思い出が
夢の中にも表れたのだ

永遠の別れ
素晴らしい一日
はたして良い夢なのか悪い夢なのか
理解はできない

けれど君と過ごせる
夢の世界は
私だけのものであり
この想いは変わらないのである