天敵

３０年生きた中で、私には２人の天敵がいます。
この二人どうにも好きになれない。
まァ、一人は小学校の同級生の男子で、この先も２度と会わない存在なのでいいのですが。
どの男子とも会話を普通に出来たのに、彼だけはほんと、馬の合わない人間だった。

そして、もう一人の人物
彼と知り合ったのはかれこれ１０年以上になるでしょう。
オカンの知り合いで、オカンは彼がとても好きなよう。
それこそ、馬の合う人間らしい。
しかし、私はどうも苦手。
何を話していいのか。。。と言うより彼の私を見る目がガンをつけているように見えてならない。
年に、２・３度会うことがあるのだが、
なるべく話をしないようにしている。
それが、だ・・・
今日、友人と気持ちよく飲んでいる時に現れた。
その友人がなんと、彼をタイプだと、耳もとで囁いた。
マジかよ。。。
いや、それよりも予期せぬ事態が。
帰りの電車がないことに気付いたら、彼が送ってくれる展開に。
私の酔いは一挙に醒めたのだった。。。
案の定、タクシーの中会話が弾まない。
苦痛だ。苦痛でならない。
なんぼ嫌いな人間でも、愛想で会話が出来るidukoなのに、
愛想すら出来ない、天敵なのである。
そして、彼も話はするものの話が弾まない。
きっと同じ気持ちでいるのだろう。
あるいみ、とても合う人間。同士かもしれない。
私が酔ったままなら、
『私達気が合いませんね～～ｗ』なんて
笑い話も出来るだろうに。その余裕すらない。
ほんま、合わない人間だ。
その人間の年齢は、、、４９歳の男性です。