Pへ

人間、人それぞれ思い悩む事があります。
その悩みを相手にどれだけ話せて楽になれるかなんですよね。
彼女は、それで行き詰まる時代を今生きているのだと思うんです。
その事を踏まえて、今、私が出来ることをしてあげたいと思うのです。


あの頃、私が君に心の内を全て話す事が出来ていれば
違う人生を生きて要れたかもと思いますが、
あの頃の私たちはまだ幼かった。
そして人生を共に生きるパートナーとして、
神は選ばなかったのだと思います。
君の幸せ、私の幸せは別の物だと。
けれど、こうして再び巡り逢えた事は、
神が引き合わせてくれた物だと思うのです。
貴方は、私の良き理解者であると。
君が要るだけで、わたしは救われているのです。
たとえ共に生きる事ができなくとも。
良き関係でいられると私は思うのです。
貴方も同じ思いで居てくれるのならば幸いです。

私ばかりでごめんなさい
貴方にも思い悩む事があるのだろうと思います。
私では力になれないかもしれません。
男の子だからそんな話出来ないかも知れません。
だけど私は貴方の全てを知りたいし
支えて良いものなら寄り添いたいと思うのです。
これは恋とか愛とかを越えた領域でです。
そんな関係っておかしいですか。
でも、私の中ではそうなんですと、
今なら言えます。